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2013年12月5日木曜日

女が働くということ

個人的なことですけど、先日、年に1回の生命保険の説明がありまして。
今はちゃんと確認を取りなさいと、法令で定まってるんですね。

(昔の生保会社はひどかったですからね…。不払い当たり前で…)

うちにくるというので、待っていたわけです。
ところが、一時間前に「今日、子どもの具合が悪くて保育園から連絡がきちゃっていけません!」ってことで、お流れに…。

都合のいい日に振り替えましたが…。

そのとき、電話を聞いたときの自分がイラッとしたことを考えたんですよ。
「こられないなら替わりのものいないの?」っての。

て゜、職場の態勢が整ってないことや、担当者がどういう仕事を抱えこんでいるのか、同僚たちは何もしらねえんだな、と思ったわけです。


嫌がらせ、退職勧奨…マタニティーハラスメント

http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2013110802000005.html


こういう記事をみたとき、わたしがあのとき、イラッとした理由が、何ら問題定義されないまま、ぬけぬけと記事になっているので、がっかりしました…。

妊娠中の女性の職場全体で理解を深めつてなんすか? それ?

妊娠中の女性の仕事を、理解して、だれかが肩代わり「しなくちゃいけない」んですか?


最初から仕事の情報共有がなされていたら、他の人が代役をつとめることが容易になると思うんですが。

長時間働けない人がいて、その人の仕事を、長時間働ける人が背負ってるっておかしくありませんか?

日本企業が訴えられると、ニュースに登場する毎度おなじみのコメント。
「担当者が不在ですので」
「訴状をみてませんので」
その仕事がわかる人が職場に1人しかいない状態が、常態化していると述べているわけです。
情報の共有化をしていないから、長時間だらだらと会社に縛りつけられて、長時間の非効率的な労働で、身体をこわしてやめて会社を訴える。(日本の会社員の生産性は先進国ではぶっちぎりに低いです)

その保険の人に関していえば、別の日に振り替えたわけですが、「説明する」というタスクに二倍の時間がかかって、その分、彼女の仕事の生産性は落ちたわけです(わたしのもね)。
全てのお客さんの情報を共有して、打ち合わせなどを合理的に行えないものなんでしょうか。
今のままでは無駄な時間が多すぎますよ。。


                   © Mike Kremer

眠いときに書いたので、いささか意味不明。
何日かかけて、たらたらたと書いていきます。。。

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