今、わたしは、郷里にあるお墓をどうするかで、延々と悩んでおります。
お墓参りに帰るのに、新幹線で3万、飛行機往復代で5万(早割とって)、ホテル代含めて、6万以上かかるんですよね…。
斉藤美奈子さんの『冠婚葬祭のひみつ』にあるように、未婚少子化とは、少婚多死の時代なのです。
どこのお宅も、お墓ばかり増えて、墓守の子どもの数が足りないてなことになっております。
平成25年度版 子ども・若者白書
65歳以上人口、初の3000万人超え 総人口28万人減
12年10月時点(日経新聞2013/4/16 17:05 (2013/4/16 20:27更新))
白書と新聞記事、どちらも、子どもの数がどのぐらい少ないのか、はっきり書いておりません。
まあ、総務省の統計の記事はどれもそうですなんですが。
まあ、総務省の統計の記事はどれもそうですなんですが。
新聞も似たりよったりで、日経の記事など、一瞬アレと思う文章がでてます。
(引用)
全都道府県で65歳以上の人口が14歳以下の人口を上回った。このうち25道県では14歳以下より75歳以上の方が多くなっている。(引用おわり)
ここだけ読むと、一見、14歳以下の年齢のほうが、高齢者より多いようにみえますでしょ?
ところが、コレは、単なる(高齢者の数が上回った)都道府県なんですよ!!
実際には、平成25年度版の「子ども・若者白書」によれば
65歳以上人口は、3000万人超
14歳以下人口は、1655万人以下
(20歳以下で比較しても、若者世代のほうが高齢者より1000万人少ないのです。30歳未満にしても若い人のほうが少ないというすごい事態です)
(20歳以下で比較しても、若者世代のほうが高齢者より1000万人少ないのです。30歳未満にしても若い人のほうが少ないというすごい事態です)
子どもの数は高齢者のほぼ半分です。
どんだけ高齢化社会なんだと愕然とします。
しかも今40歳に、団塊Jr世代のピークの世代がきてるんですね。
今後は更に出生率がどん底になっていくと思われます。。。
そして、わたしの所属している作家業界は、ほんとに結婚してない人が多く、
業界全体で統計を取ったことはありませんが、同世代から下は未婚の方ばかりです。
ライノベ作家で、家庭を持ってる人って何割ぐらいいるのでしょうか。
先細りのマーケットに売ってる業界が縮小するのは、当然でしょうね…。
お子さんが2人いるO森さんを尊敬します…。
でまあ、仕事が煮詰まっているものですから、ライノベ周辺からみた、結婚の実体などほそぼそと書いて行きたいと思います。
たぶんつづく…
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